童話醜いアヒルの子は、ぼくの事?
マーシャ:幼児期の子供が言葉や文学を学ぶのは・・子供達の美的感覚、善悪の判断等の情操教育や想像力や価値観を育てることになるの、親子のコミュニケーションにも有効ね。
ボビー:お話を話を聞いていると、いろんなこと浮かんでくるし想像できるよね・それに必ずといっていいくらい悪い人といい人が登場するでしょう・・ヒーローが必ず勝つわけでもないしね・・・あーじゃない、こーじゃないと思いながら聞けるのも楽しいよ!!
ボビー:みにくいアヒルの子なの?聞きたーい。
マーシャ:醜いアヒルの子はデンマークの童話作家で詩人のハンス・クリスチャン・アンデルセンが原作の童話よ・・1,843年に発表したものよ。
アヒルのお母さんが抱いていた卵から次々と可愛いひよこ達が孵りました。そのなかに兄弟達とは毛色の違う灰色のひよこが一羽だけ・・いたの・・。何でそんな灰色なんだ?汚い色だな・・・。「ほんとに醜いひよこだ・・可愛くないやつだ」と・・のけ者にされて兄弟達からも苛められたの・・・だから・・いつも一人ぼっち・・・。
ボビー:可哀相にね・・・色が違うから苛めるの・・兄弟なかよくできないんだね・・・1人だけ違うのって個性じゃないのかな?カッコいいなぁ~とおもうけどね・・・。みんなと同じじゃないと、のけ者扱いされるんだね・。
マーシャ:そのアヒルの子は苛められて辛いものだから・・家をでることにしたの。
ボビー:わかるなぁ・・目立つ子は辛いよね・・。
マーシャ:みにくいアヒルの子は、野鴨がいる沼に着いたの。その沼で野鴨の親子にであったのね・・野鴨のお父さんに・・「こんなに醜いアヒルは見たことがないなぁ・・子達の側にくるんじゃない・・あっちに行けー!!」と言われてしまいました・・。
ボビー:ひどいなぁ・・どうして・・お父さんなのに優しくしてあげないのかなぁ・・。
マーシャ:醜いアヒルの子は・・泣きながら逃げたの・・こんどは、お百姓さんの家にたどり着いたのね・・1人暮らしのお婆ちゃんがいて・・お婆ちゃんは「アヒルの卵が食べられるのが嬉しい」と言って・・醜いアヒルの子に「ここに、いてもいいよ」と言ってくれたの。
ボビー:優しいお婆ちゃんでよかったね~。
マーシャ:お婆ちゃんの家には猫と雌鶏がいたのね、猫と雌鶏から「醜いアヒルの子だー」といじめられてね、アヒルの子は・・しかたなく・・また旅にでたの・・・「今度はもっと遠くへ行って1人で暮らそう・・」と決心をしたのよ。
ボビー:なかなか思うようにいかないね・・試練は続くんだ・・。
マーシャ:アヒルの子はひっそりと1人で暮らしていたのね、秋が来て冬が来て、春めいてきた時に・・アヒルの子は空を飛べるようになったの、大人になっていたのね「ぼく空飛べるんだ・・ヤッター夢みたいだ!!」とても喜んだのよ。
そのときに草むらから三羽の白鳥が飛び出してきて、きれいに水面を滑るように飛んでいったの・・・その美しさにアヒルの子は・・白鳥さん凄いねーきれいだねー羨ましいな~・・そこは、白鳥の飛来する湖だったの。
ボビー:そりゃ、羨望の眼だね・・自分は醜いアヒルの子なんだから・・・
マーシャ:アヒルは白鳥の側に飛んで行ってみようかな?飛びあがり水面に降りようとした時にふと水面をみたら・・驚き?だれ?ぼく・・・なの?ぼくが姿が映っているんだ・・・白鳥だよね・・・なんと、美しい白鳥に成長していたのです・。
ボビー:すごーい!!白鳥だったの!!驚いただろね・・・感動だね。
マーシャ:そばにいた白鳥達もアヒルの子に優しくしてくれます。
ボビー:そうか・・アヒルの子は大人になるまで・・自分が白鳥だということに気づかなかったんだね。周りに白鳥がいれば気づいたかもしれないけどね。
マーシャ:そうね・・周りから見れば・・その子だけが異端だからね・自分達とちょっと違うだけで・・・排除しようすとする気持ちがあるのね。
ボビー:ぼくも小さい時は体の割りに足が長いとか顔が長すぎとか耳が折れていないとかいろいろ言われたけど・・・いまは・・珍しい犬種で可愛いね~と言われたりしてね・・分からないよね・・他人の心のなかまでは・・・。
マーシャ:ボビーは苛めらていないからよかったんじゃない。今のボビーくんは個性が光っているわよね!!
ボビー:この、みにくいアヒルの子の話は虐めだけの話じゃないみたいだね・・。卵から孵ったときに、この子は白鳥のひな・・・と誰かが気づいてくれていたらどうだろう・・とかね。自分が白鳥の雛と分かっていたら・・・もっと胸を張っていられたかも・・・。色々と考えることがあるんだね。
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