ボビーと裸の王様
ボビーくんに裸の王様の話をしています。
マーシャ:ボビーくんは裸の王様の童話知ってる?デンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンと言う人のお話なんだけど?
ボビー:あーパンツもは履かないでパレードした王様ね・・チョットお馬鹿だなぁーと思ったりしてね・。
マーシャ:ボビーみたいに・・人のことをお馬鹿というのはどうかな?自分を利口だと思っていない・・・どうかしら?
ボビー:だって、ぼく裸で歩かないよ?あ!!・・・裸になり様がないか・・へへ。
マーシャ:まぁ・・へへだなんて、誤魔化したりして感じ悪いわよ・・それに裸の王様は裸では歩いていないのよ下着は付けているんだから。
ボビー:へぇそうなの?じゃーパンツを履いた王様だね・・。
昔々、あるところに新しい洋服の大好きな王様がいました・・たくさん洋服を持っているので一日に何度も洋服を着替えてお城の家来の人や町の人たちにも見せてあげていました。
(ボビー:へぇーお洒落だね、その王様。)
あるときお城に大うそつきのペテン師の2人組みがやってきて、王様にお目通りを願ったのね・・そしてこう言ったの「私たちは世界一の珍しい布を織る機織職人です・・」そう言うと王様は「ほー世界一とはどういう布なんだ?」と聞くとその2人組みは「お利口さんにしか見えない布です・・お馬鹿にはその布は見えない不思議な布なんですよ・・・」
(ボビー:お利口には見えるの・・・・・ぼくにはチョット難しいかな?)
王様はすごい興味を持ってそのペテン師の2人組みに沢山お金を渡して布を織らせたのね・・
(ボビー:どんなとこに興味を持ったんだろう?興味わいてくるね・・)
王様は誰が馬鹿で、どの人が利口なのか知りたかったのね・・・。
そのペテン師の機織職人は一生懸命に布を織る振りをしていたのね、そこにお城の大臣が布がどのくらい織れたのか観にきたの・・・そしたら何にも見えないの・・・
その大臣は、あれれ・・自分には布が見えない?馬鹿なのか?どうしょう・・・大臣たるものがその布が見えないとは口が裂けても言えないよね・・・だから王様に「それはそれは素晴らしい布に仕上がっていました素晴らしいです!!」と嘘の報告してしまったのよ。
(ボビー:え!!嘘はいけないよね・・針千本のまされるよ・・正直に見えなかったと言わないとね・・・人の上に立つ大臣だから・・ショックだったのかな?自分がお馬鹿だったとは言えないのか・・・自尊心が傷つくのが嫌なの?)
(ボビー:違う人は見えたのかな?)
それがね・・やっぱり見えなかったのよ・・・でも前の大臣と同じく見えなかったとは報告しなかったの・・「素晴らしい布が織られていました世界一の布です、その布で王様の洋服をつくれば世界一の王様です・・王様にピッタリです」と言ってしまったの。
(ボビー:こりゃダメだ~!!)
王様はその報告を聞いてね、いてもたっても居られなくなって・・そのペテン師のところに行ったのね。
(ボビー:王様は見えたの?)
それが王様も見えなかったのよ・・でも家来達は口をそろえて「イヤー素晴らしい布ですね、こんなに素敵な布を見たことは無い、世界一です・・王様にピッタリです」
(ボビー:よくそんな白々しい嘘を言えるね・・・)
王様は家来達に見えている布が自分には見えないと言えないのね・・・「この素晴らしい布で作った洋服で、こんどのパレードをすることにしょう」と言って、しまいました。
ペテン師達は洋服を丁寧に仕立てている振りをして・・・お城に持っていったのよ・・。そしてその服を王様が着るんだけどね・・・誰にも見えないの・・王様も家来も大臣もね・・。
(ボビー:じゃぁ・どうやって着るの、着れないよね)
王様はペテン師が着せる振りをしているのでそれに合わせて身体を動かして着ている振りをしたの。
(ボビー:寒くなかったんだね・・すうすうするよね・・。)
ペテン師が素晴らしいよくお似合いです王様!!というと家来達も「王様素晴らしい!!こんな洋服観たことがないブラボー!!」といって褒め称えたの。
王様の新しい服のことはたちまち町中のうわさになったのね・・町の人たちも早く王様のパレードこないかなーと待っていたの。
(ボビー:そりゃ待ちどうしいよね。)
王様が新しい服を着てパレードを始めたんだけどね・・・町の人は驚いたのよ。だって誰一人として王様の新しい洋服が見えないの・・・だから町の人も馬鹿に生りたくないから・・「王様の服はなんてきれいなんでしょう!!こんな素敵な服観たことがない・・さすがお洒落な王様だー」と町の人たちが褒めちぎったのね!!
(ボビー:何だか付いていけない話だね・・・別な意味で観るこころを無くしているね。)
でもね、そのときに小さい子供が王様を指さして・・「はだか?王様が裸で歩いてるよ!!」それを聞いた町の人たちは「そうだー王様は裸だー裸で歩いてる」と本当のことを言ったの・・。
(ボビー:そうだよね、服を着ていないんだから裸だよね・・大当たり!!)
王様はそれに気がつかずに裸のままで大意張りで、大いに胸を張って歩いて行きましたとさ。・・・おしまい・・・
マーシャ:どうだったかな?
ボビー:王様かわいそう・・本当のことを言ったのは子供だけだったんだね。
マーシャ:子供は正直だからね、邪念が無いでしょ・純粋というか大事なことよね。
ボビー:そうだね・・王様に本当のことを伝えることができる家来がいるといいよね。何だか家来達が自分は利口だと思っていることが・・離れて外から見ると・・みんなお馬鹿に見えてくるから不思議だね・・・欲を満たそうと考えると騙されていることに気づかなかったり、感じなかったり、幻想の世界に生きているみたいに感じるよ。
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コメント
子どもは「鏡」だね。 鏡は「すばらしい洋服でございます」な~んていわないよね。 ボビーも毎日鏡をみるでしょ? でも鏡はな~んにもいわないよね。
投稿: Moutonne | 2007年5月19日 (土) 22時08分