ボビーと一寸法師のお話し
マーシャ:一寸法師(いっすんぼうし)は、日本のおとぎ話の1つだよね、子供のいない老夫婦が大阪市にある住吉神社に願掛けをしたのね、「どうか私たちに可愛い赤ちゃんを授けてください」とお願いしたら、神様が願いをかなえてくれて一寸法師が生まれたのよ。
ボビー:へぇよかったね、住吉神社っていい神社みたいだね・・・婆ちゃんたちに赤ちゃんを授けてくれるんだから。
マーシャ:そうね、昔から小さく産んで大きく育てるという例えがあるけど、たった3センチの赤ちゃんだったのよ・・
ボビー:3センチ?指人形みたいだね・・・だんだん大きく育ったんでしょう?
マーシャ:それが13歳になっても3センチだったのね・・・
マーシャ:ボビーくん元服って知ってる?男の子は12歳~16歳ぐらいで大人と認められ、元服をしたのね。今の成人式みたいな儀式のことだと考えればいいんじゃない。
ボビー:へぇ早いね・・まだ中学生じゃないね・・一寸法師は13歳だから大人なんだね。
マーシャ:そうね、昔は人生が短かったから12歳ぐらいから大人とみなされたのね。お婆ちゃんだって41歳で出産したと言うからね現代だと全然OKだし、41歳で老人と言ったら叱られちゃいそうでしょう・・。
ボビー:そうか・・立派に成人して・・修行の旅に出たの?
マーシャ:そうなのよ、京の都に行き武士の修業をしたいなーと考えたのね。
ボビー:大変だね、そんなに小さかったら歩いても歩いても京に着かないよね・・。
マーシャ:そうでしょう、船で旅立つことにしたのよ・・お椀を船にして、お箸を櫂にして、針を刀にして、お侍さんになるための旅に出たのね!!
ボビー:いや~!!頭いいね・・・お椀の船?針の脇差しね・・考えたもんだね・・。それで無事に京の都に着いたの?よかったね。
マーシャ:京の都で立派な武士の屋敷を見つけてね「修行させてください」ってお願いしたのよ。
ボビー:3センチの背丈だと目に入らないんじゃないの?踏まれそうだよね。
マーシャ:確かに、そういうことも・・あったみたいね。
ボビー:それでどうしたの?
マーシャ:そのお屋敷には一寸法師と歳が同じぐらいの娘さんがいてね、その娘さんと一緒にお船に乗って旅をしていたの。途中で小島に寄ったら鬼と遭遇したのよ。鬼は娘さんをさらいに来たの。
マーシャ:一寸法師は用心棒?だから娘さんを守ろうとしたんだけど・・・そのときに鬼が一寸法師を飲みこんじゃったのね・・・
ボビー:ひゃー、チャンス!!チャンス!!針の刀で暴れまくればいいじゃないね!!
マーシャ:ボビーくん冴えてる!!その通りなの。鬼はあまりに痛くて一寸法師をハクションして吹き出したのね、鬼は降参して持っていた打ち出の小槌を置いて山に逃げ帰ったんですって。
ボビー:スゲー・・でも打ち出の小槌ってなに?
ボビー:それじゃ、小槌で大きな一寸法師にしてもらえばいいじゃないね。
マーシャ:ボビー感が冴えているわね、その通りよ!!
ボビー:え?大きくなったの?やったー
マーシャ:大きくなった一寸法師は、きりりとした美男子だったそうよ。
ボビー:へぇ・・イケメンに変身できてラッキーだったね。
マーシャ:その鬼の島から金品財宝を持ち帰って幸せに暮らしたそうよ。一寸法師の武勇伝は世間の噂になって、宮中にまで呼ばれたらしのね、一寸法師は帝にたいそう気に入られて中納言まで出世したというお話でした。
マーシャ:どうなったと思う?なんと結婚したのよ!!
ボビー:へぇーそうだったの、打ち出の小槌があれば怖いものなしだね。
マーシャ:確かに怖いものなしだけどね・・・。打ち出の小槌を持っていることで羨望の目で見られることは無いのかしら?と思ったりもするんだけどね・・・。
ボビー:やっぱり!!ぼくも打ち出の小槌を振りふりしたいよ~!!
マーシャ:小槌を振って何をお願いするのかな?
ボビー:マーシャには内緒です!!。
| 固定リンク
「メンタルヘルス」カテゴリの記事
- 早起きは三文の徳なんだって!!(2007.06.05)
- ダイエットはトマトの力を借りて・・(2007.05.30)
- 童話醜いアヒルの子は、ぼくの事?(2007.05.28)
- 梅雨で思い浮かぶことはなにかな?(2007.05.25)
- いじめは子供の世界だけじゃないんだね(2007.05.24)






コメント
一寸法師の話もボビーと一緒だと楽しいね。ボビーの質問のしかたがいい感じね!!
投稿: kame | 2007年5月 8日 (火) 07時38分
打ち出の小槌を振り回してボビーは何をお願いするのかな?バナナ?、焼き鳥? それともご馳走? 一寸法師の次のお話が楽しみです。
投稿: Moutonne | 2007年5月 8日 (火) 08時50分